lundi 12 avril 2010

フランシスコ会診療所(産科) dispensaire franciscain (maternité)


4月9日(金)午後15時半、シスター・アスンタとルブンバシのゴルフ地区に土地だけを確保して建設ができないでいるフランシスコ会の無料診療所(産科)建設予定地を見学。大使館のK氏はすでにご訪問済。ゴルフ地区といっても途中から悪路だ。かなり高級住宅街からは離れていた。しかし広い。13 000M2以上ある。
信者から10年以上前に土地を寄付されたが、建設できないでいたため、土地を国に接収されそうになった。そこでなんとか土地を塀で囲った。敷地を確定したおかげで接収は免れたが、建設の目処がたたない。資金不足である。先ず産科の診療所をたて、それから徐々に手術施設、病棟、事務所兼宿舎等を建てる計画。産科診療所だけで65万ドルの見積もり。フランシスコ会も自主経営である。本部(フランス)やヴァチカンからお金がでるわけではない。日本財団に申請したが色よい返事をもらっていないという。
見積もりが高い気がする。異なった業者ないしエンジニアに必要材料を見積もらせ、自分で現場監督を雇って施工する方法もある。「日本カタンガ協会」として協力したい。僕が現場に通ってもいいと思うが、それにしてもスポンサーが要る。これから探さなければならない。
出生率が高く、同時に乳幼児や母親の出産時の死亡率が高いこの国では産科の必要性は極めて大きい。ルブンバシ市の資料によれば、乳幼児死亡率は127‰に達する。ちなみに日本のそれは4‰。

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