dimanche 11 avril 2010

ルブンバシの柔道 Judo

柔道事情。4月9日15時、Franklinさんとルブンバシ大学医学部付属病院の内庭で会った。彼はUNILUの医学部眼科のインターン。柔道初段。木陰に椅子を持ってきてくれた。フランクランさんの他に数人が集まった。
彼らいわく、3年前に初めてカタンガ柔道大会を開催した。そのときにカタンガ州の柔道クラブ(ルブンバシに6、Kolwezi、Likashiに各1クラブづつあり)を纏めて柔道組合(entente)を組織した。大学のクラブが25名。カタンガ州全体で125名ほどの柔道家がいる。大会のスポンサーを募ったが、ビール会社Brasimbaだけが手を上げてくれた。柔道は残念ながらまだカタンガではポピュラーなスポーツではない。大会会場を借りるお金がないので、街中の空き地を利用した。
普段の練習は大学内の柔道場、といっても柔道だけにつかわれるのではなく、体育館の一角を利用しているという。毎週火曜木曜が練習日。タタミ(マット)もフランクランさんが個人負担。
段はキンシャサのRDC柔道協会が認定してくれる。柔道にたいする情熱だけが資産。来週13日火曜日に見学することになった。
僕は2006年に柔道場らしきところを見学しているが、そこが閉鎖されていたことは既に書いた。
キンシャサには日本から柔道の先生が来ているという。
なんとかルブンバシにもいらっしていただきたいものである。

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