jeudi 22 avril 2010

ルブンバシの柔道(2) Judo à Lubumbashi (2)


photo en haut : entrée de la salle de Judo à l'Université de Lubumbashi. au rez de chaussée du foyer universitare.
photo en bas : entrainement, des bulles que vous voyez doivent être des sons (de bois). tatami trop cher pour eux. les moyens très limité, mais la passion pour le judo ne manque pas !
4月13日(火)17時半、ルブンバシ大学(UniLu)で柔道練習を見学。大学の寮の一階に柔道とボディービルディングの部屋があった。東京から見えたママさんバレーチーム「カリブニ・アマズ」のTさんたちにもご同行いただいた。
10名ほどが柔道の練習をしていた。今日のため参加部員をしぼったらしい。指導者は隣国コンゴのブラザビルで柔道2段を取得した先生。一応みんな柔道着を着ていた。タタミはなく、おが屑を六七センチ敷いて、その上にシートカヴァーを載せている。怪我をしない工夫はされているけれども、埃というか、おが屑が舞う。おが屑が飛び散って髪の毛につく。汗をかいた体にも引っ付く。下の写真のシャボン玉のごとき玉はおが屑ならむ。それでも熱心に稽古をしている。規律がよくとれていて見事である。若者たちの真摯なそして熱心な意気が伝わってくる。小さな体躯で加納治五郎の綽名をもつ青年もいた。
僕は「日本からなんとか師範を呼べるように努力したい。まだその工作の端緒で果たしてどうなるか分からないが、いつか国際試合に出られるようにがんばろう」と挨拶、Tさんも「自分がフランスに留学した当時は、フランス人の柔道家は少なかった。けれど、フランスはその後世界チャンピョンを輩出するまでになった。これからの精進できっと皆様の中からチャンピョンがでることでしょう」と激励。

4月20日(水)、ルブンバシ柔道連盟Entente de Judo de Lubumbashiから手紙をもらった。師範や用具の支援要請である(手紙をスキャンした画像は次回掲載する)。

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