5月18日15時半、Child Sponsor NPO「Alba」を訪ねた。1992年創立。「Association Laique pour les Bambins d’Afrique(アフリカの子らのための非宗教系協会)」のGabriele SALMIさんが会ってくれた。ミラノ出身。奥様はコンゴの人だそうだ。2004年からルブンバシに来ている。
http://www.albacongo.org/ たいしたサイトじゃないとGabrieleさんは謙遜していたが、どうしてなかなか良く活動が説明されている。
教育養子縁組は個人単位並びに学校単位で実施している。対象地域はルブンバシとキプシである。年齢は6歳から20歳まで、スポンサーとなるのはミラノだけではなくイタリア各地のイタリア人。子どもとの連絡は、殆どの費用を食ってしまうがDHL。インターネットは、イタリア側のサポーターの多くが50歳以上なので、ネットになれていないので使えない。子ども一人当たりの教育養子費用は年間€180。靴額€15だから現行レートで1 700円程度。世界的不況で、サポータの数も昨年から減ってきているというが、約10 000人の生徒・学生が恩恵を受けている。大学生でもコンゴには奨学金制度がない。
経費捻出のために国連の運送関連のmangaementおよび米系TFM社(Tenke Fungurume Mining、Free Port Mc MoRAN COPPER & Gold社傘下)が従業員用に建設した学校(3校、生徒900名)の運営もまかされてしているという(TFMの学校には職業訓練も含む。ルブンバシは建設ラッシュで専門職技能者が不足しており、TFMは2000名の専門職を海外から調達している!)。
僕は今後、教育養子を進めていくに当たり、「ALBA」のアドヴァイスを貰おうと思う。「ALBA」の信頼性は高いと判断するからである。
vendredi 21 mai 2010
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