lundi 10 mai 2010

岡田外務大臣アフリカ訪問 visite du Ministre japonais des A.E. M. Okada en Afrique

5月10日(月) le lundi 10 mai 2010
日本の外務大臣岡田克也さん、ゴールデン・ウィークにアフリカに来ていた。南ア、タンザニア訪問記事が彼のブログに出ていた。

タンザニアでTICADⅣのフォローアップ会議に出席。場所はアルーシャ。アルーシャの町はキリマンジャーロの登山口だ。観光地。そこから日本のODAで隣国ケニアのナイロビまでの道路拡張工事が進められている。この会議で共同議長をして「アフリカ向けODAを2012年までに倍増する」と宣言した! 朝日新聞報道では「重点的に取り組む分野としては、(1)経済危機からの回復(2)ミレニアム開発目標の達成(3)気候変動の三つを提示。円借款の積極活用で今後2年間で最大20億ドル(約1900億円)相当のインフラ整備を実施することや、世界エイズ・結核・マラリア対策基金に今年も2億4千万ドルを拠出することを表明した」。その通りになって欲しいものだ。一方行く先々、会う人ごとに国連改革、日本の常任理事国入りをお願いしたようだ。その国連での票とバーターとしてもODAや円クレが増額されるに越したことはない。しかし、本質は、日本の企業がアフリカに、コンゴに進出してくれることである。そのための魅力作りはコンゴ側にも必要なことである。特に通関、行政許認可の簡略化が望まれる。
岡田さんのアフリカ訪問は僕たちに希望を持たせてくれる。ゴールデン・ウィークに欧米に行かず、普天間基地問題で大変な中、アフリカまできてくれたのだから。

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